明日から新たな仕事が始まる。
昨年の6月末付けでリストラされてから、はや7ヶ月。長い休暇だった。
失業給付があるとはいえ今までの給与よりは少ないし、この給付期間が過ぎても希望の職業が見つかっている保証はない、と始めた節約だった。
やはり固定費の見直しは正解だった
まずは固定費の削減から。
固定費とは月々定額で引き落とされるものである。(スマホ、プロバイダ、保険料、ローンなど)
携帯の格安スマホへの乗り換えはリストラの3~4か月前にすませたばかり。冠婚葬祭会社の積み立てや、医療保険、車の車両保険部分を解約した。それらの返還金のおかげで、無職生活の間の生活赤字は補填できて、貯金はほどんど減らなかったのは良かった。
冠婚葬祭会社の積み立ては、いわゆる「お葬式の費用ぐらいは用意しておきたい」というものだ。子供に「私が死んだらここでやってね」と言っておいたら面倒くさくないかな、と思って。
しかし、死んだ後のことは考えないことにした。なんせ40年後のつもりである。そんなに先ならソコに積み立てるより、投資してたほうがいいではないか。積み立てを始めた時は、資産運用も複利の事も何も知らなかったからね。葬式費用は資産を残しておけばいいか。
医療保険はかけ捨てでではなく、掛け金は月に1万円以上だったが当然返還金は少なかった。私の父方は父も含めて皆ガンになったので、父の血を濃く受け継いだ私は「絶対ガンになるだろうな」と思っていたので入ったのだが。よくある「ガンと診断されたらン百万円」というやつである。不安と欲を上手くかき立てた商品である。
YouTube動画で色々学ぶうちに日本は皆保険制度があるから『医療保険は不要』というのが分かり、解約の決心が付いたのである(もちろん貯金が全然ない人は保険は要るかも)
今は国保だが、来月からは健保である。
最後の最後になったのはテレビの受信料。一人暮らしの淋しさと長年の習慣でテレビとの決別には時間がかかってしまった。特に有料チャンネルに関してはグズグズして解約月を逃してしまい、違約金を支払う羽目に。今やテレビはリサイクルショップに売り払って無い。NHK受信料解約手続きも行った。
これらで固定費削減で月2万円ちょっとの節約になった。ただブログを始めてサーバー代等がかかる様になったので、年間でいえば差し引き27万円ほどになる。
これはちょうど今住んでいる家の年間固定資産税と同額だった!今まではボーナスで固定資産税を払っていたが、それが無くなったのだ。
だからといって今後ボーナスが無くても大丈夫な訳ではない。
ボーナスから車の諸費用(任意保険代や車検費用、税金)も払っていたのた。しかし趣味の時間を確保するなら、当然パートである。今後ボーナスの無いパートのお仕事なら、それらは月々の稼ぎからの積み立てで賄う事になるだろう。
変動費の何処にメスを入れたか
ということで、月々の変動費の節約にも着手する。
変動費は食費、光熱費、雑費、交際費などだ。
この中で一番問題だったのは「テレビ通販」の買い物だった。街に出てショッピングする代わりに必要なモノは殆どと言っていいほど、ここから買っていたのである。その金額、年間30万円ほど。コスメや洗剤やサプリなど切らせないものもあるが、無くても良かったものもかなり衝動買いしていた。
服やファッション小物、健康器具や食品。考えてみれば、服・小物は逆に処分が必要なほどある。食品はテレビでは特別感があったがそれ程でもなく、送料込みなので割高でリピートしたものは無い。これらを気軽に買っていたのはやはり『お金があったから』に他ならない。
買い物と言う一種の気晴らし。
このテレビ通販中毒から抜け出すための闘いは以前にも書いた。
月に2~3個買っていたのが、リストラされてからは月1個ペースになり、今年になってからはまだ買っていない。(まるで禁煙と一緒。中毒は急には止めれない)テレビが無くなって、通販番組をボーっと観ることが無くなったのも大きい(そもそもテレビで面白い番組がなくなったので、通販番組を観だしたのよね)。
ここからの買い物がゼロにはならないだろう。絶対要るものはあるし(入浴剤とかね)。使うのは年間5万ぐらい?それでも25万円の節約かな。
食費・光熱費の節約はあまり費用対効果はないから、これは趣味である。
食費の予算は1ヶ月15000円だが、肉・魚5~6000円、野菜3~4000円、後ちょこちょこで大体足りる。
パンやおやつはだいたい自家製である。(チョコレート以外ね)レトルトなどの加工食品は非常時の備蓄用に少しはある。
食費節減のカギは、高級肉や高級魚を買わない事。そもそも牛肉は豚やトリムネ肉ほど栄養は無い。それでも味は好きなので週1ぐらいは食べているけど。魚は青魚中心で時々鮭。缶詰も骨まで食べられるし安価なのでよく使う。それとジャンクなお菓子やスイーツを買わない事だね。身体にも良くない。
光熱費に関しては、ウチはオール電化なので夏季料金に気を付けるぐらいかな。なんせ夏季の昼間の電気料金は夜間の2倍する。掃除も洗濯も夜にやる。今でもパンやお菓子は早朝に焼く。
早朝に起きてブログを書くのとステイホームで、この冬は若干暖房による光熱費が高めだ。それでも例年と1ヶ月5000円も違わない。まあ飲み会1回分である。去年、飲み会無かったもんねえ。
そんなこんなで家のローンさえなければ10万円はかからない。
最大の固定費、家のローンは節約しようにもどうしようもない。数年前に借り換えが出来て今は低い金利になってはいるが、まだ中古マンションが買えるほどの残額だ。
しかし、この家はもう私の家族である。手放すことなんて考えられない。結局、お金と手間をかけて可愛がっていく覚悟が、このリストラ生活で出来たといえる。
無職期間のおかげで、放置していた子供部屋や庭がスッキリ片付いて、楽しむのはこれからだ。
何にお金をかけるか、かけないか。それは個人の自由である。
しかしお金に限りがある限り、何もかもに贅沢はできない。
私の場合の贅沢は家である。毎日を高級ホテルの部屋ですごすつもりで建てた家だった(12畳のベッドルームの横はバストイレなのよん)。だから他は節約する。
この『リストラ生活節約術』も今回で終了。まさか107回まで続くなんて‥。
ここまで読んで下さって有難う♡
次回からは新しいシリーズ(?)かな。またお会いしましょう。
ごめんなさいませ。


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