仕事始めました!㉔ ガンにならない為に?(その②)

 人として生まれたからには人生を長く楽しみたい。秦の始皇帝をはじめとして古今東西、不老不死を求めてきた人は数限りない。不老不死なんかは不可能だが、長生きは殆どの人が望むところ。しかしせっかく長生きしても病魔との戦いの日々なんて御免こうむりたいものである。

 多くの人に尋ねたところ、やっぱり特に避けたいのは2大病魔「ガン」「認知症」である。そしてこれらには現代の食べ物が大きく関わっているのでは?という疑念を前回述べた。もちろんそう考えている人間は多く、何が発がん性の食品かを研究した実験の論文は世界中に溢れている。にも関わらず、人々は(特に日本人?)はその事にあまり注意を払わない。何故だろう?

 たとえば絶対食べてはダメなもの

「添加物が、農薬がよくないって知ってるよ。でもそんな事言ったら何も食べられないし、国が定めた基準内なら安全なんでしょ?」といったところか。そして普段はそんな事は聞かなかったかのように暮らしている。

 オール or ナッシングである。『食べられない』ことへの無意識の恐怖の為、不都合な事実から耳を塞ぐ。まるで私の兄が、胃がんになったのにもかかわらず毎日の飲酒とは関係ないと思っているように。ポテチやその他のジャンクフードが身体に良くないと知っていながら、何故良くないかをしっかり検証しないのは食べ続けたいからではないのか。

 たとえば、ポテトチップスを食べることは単に「栄養がない」「太る」以外にもっと重大に身体を損なう理由がある。私がかってポテチをしばしばペロッと1袋食べていた過去を思うと戦慄する。

 遺伝子組み換えのジャガイモ(特に輸入もの)、質が悪く酸化した植物性油脂、トランス脂肪酸、発がん性物質のアクリルアミド、他の食品より体内で生成するAGEs、高脂肪・高カロリーによる高脂血症や糖尿病リスク、中毒性を引き起こす添加物や味付け。これらを知って何故食べれるだろう。

 偉そうに書いてるが、私がこの類のスナック菓子を食べなくなってまだ1年位である。何故ならこれらを知ったのがコロナでリストラされて、ヒマにあかせてインターネットで情報を得るようになったからだ。そこで遅まきながら今までいかにテレビや新聞、雑誌などの情報が偏っていたか知る事になった。この世界にはなんて不都合な事実が隠されていたか!そして私達はいかに何も知らずに、一部の人達の利益のために踊らされているか‼

 私達が生きている資本主義社会は弱肉強食である。どんなに良い商品を作っても価格が高くて売れなければ会社が潰れてしまって何にもならない。当然価格競争があり、安いものは高品質と乖離していく。使い捨ての日常品ならそう問題はない。多少使い勝手が悪いだけ。しかし食品は‥。

 仕事をしていた頃はまだ自分が若い事、健康な事もあり「食の安全」には無頓着だった。むしろ仕事に疲れ、お手軽な食品を利用したりダイエット食品に走ったり。60年間身体に悪いものを入れ続け、けなげにも私の身体はそれと闘ってきてくれた。無知な私でごめんなさい、である。

 食の安全をどこから始めよう?

 とは言え現実問題、添加物無し・無農薬野菜・放牧家畜の肉のみで生活していくのは経済的に大変。どこかで妥協は必要なのである。そこで手始めに量的に一番多く食べる野菜から始めてみることにした。

 野菜に関してはウチは幸い庭付き一戸建てなので、おいおい勉強して少しづつ家庭菜園を作って行こうと思っている。が、今すぐは無理。何事も少しづつ。何故なら「最初は失敗する」からである。過去に庭に数種類の野菜を知人に手伝ってもらって植えたことがあるが、1年で挫折。とりあえず今年はトマトだけやってみようと決める。

 というわけで、最近有機野菜の宅配を頼みだした。無農薬ではない。有機野菜とは農林水産省が定める有機JAS規格の条件を満たした野菜のこと。日本ではJAS規格に適合した生産が行われているか登録認証機関が検査し、それに合格したモノだけが『有機JASマーク』を貼る事が出来るそう。有機JAS規格とは禁じられた薬剤や添加物は使用しない、遺伝子組み換え野菜でないなど定められた規格。いろいろ手続き踏んでるからにはお値段もお高い。これで食費が月1万円ぐらいアップである(涙)。たぶん野菜だけじゃ済まないだろうしね。

 どうして「無農薬」にしないの?と思われるかもしれないが、「無農薬」には規格が無い。規格が無いということは認証機関も無い。つまり作っている人の言葉が全てなのだ。今は「無農薬」の使用は語弊を招きやすいということで禁止され「特別栽培」という枠組みでの表示(?よくわからん)となっている。信頼できる農家さんと仲良くできたらそれが一番いいんだろうけど。

 ということで有機栽培は無農薬ではない。許可されている農薬もあるということだ。有機野菜を販売しているところをネットで検索すると山ほど出てきて何処を選べばいいのやら。しかし兎に角やってみなくては始まらないので1社選んで入会する。

 判断理由は①配送料がリーズナブル(宅急便でなく配達車のエリア内)

      ②野菜だけでなく、肉や有機JAS規格の加工品も買える

      ③生産工程や肥料・飼料の安全性にも気を配っている

 とした。そしてさっそく今月から野菜が届きだしたのである。

 さあ、それはいかがなものだったか。その話はまた次回。

 それではごめんなさいませ。

 

 

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