ダイエットブームは益々盛んだ。
酵素系、腸内細菌系、脂肪燃焼系、絶食系‥。
1ヶ月で-10㎏!とか、痩せる前と後の画像を見せられたら「やってみようかな?」と心がぐらつく。
はい、おカネと時間の無駄です。止めましょう。
「えーっ私はこれ(ダイエットサプリ)でチャンと痩せたわよ?」
あなたはそれで痩せてから今どれだけたってる?
1年前?5年前?あなたはその体重を維持できてる?何も飲まずに?
もし維持できているなら、思い出して。その前の食生活を。今と違うでしょ?
そのサプリがあなたの食生活を変えたきっかけになっただけだよね。
結論:適正な体重を維持できる方法は食生活だけ。
食生活革命の始めるために
もう、いろんなものにすがるのは終わりにしよう。
あなたを太らせたのは誤った知識で続けられている食生活だ。
この認識から逃げ続けている限り、一生、毎日体重の事を心配して生きていくことになる。今までの私のように。
逃げないで。腹をくくることだ。今変わらないなら、いつ変わる?
長年の習慣を変えるのは人間にとって地獄の苦しみ。特に快楽をあきらめるのは。
でも想像してみて。もし麻薬中毒だったら?いや、そんな大げさな。
でも残念ながら、食生活を変えるのはそれ位の覚悟が必要だ。
人の習慣化は3週間。最低でも3週間ずつ段階的に進めよう(3週間じゃ終わらないからね)
こっそりやろうと思ってはいけない。
高らかに宣言しよう!大きく紙に書いて貼るのもいい。
「ダイエット」という言葉は使わない。
必ず「ちょっとぽっちゃりの方が可愛いよ」といってジャマしたり、
「いつまで続くのやら」とからかう輩が出てくる。
「今後は美と健康の為に食生活を変えていきます」と。
誰が反対を唱えようか。ちょっと聞いただけでは大した事をする感じじゃないけど、決意は熱く燃えているのだ。麻薬治療なのだから。自己革命と言ってもいい。
私達は忘れがちだ。人は時間をかけて太る。
少なくとも1~2か月で10㎏は太らない(俳優などが役の為にとかストレスで爆食するならありうるだろうが)現代は太るとカッコ悪いから、一応気を付けて食べてるつもりで、それでも太ってきたのだ。
これも、もうよく知られていることだが、1㎏の脂肪=7000キロカロリー。
これが分かっていたら、太るのも痩せるのも短期間では無理だということを知ってるはず。成人女性なら、4日間絶食してやっと1㎏(実際は水分も抜けてもう少し体重は減る)健康的に痩せるのは、太るにかかった期間の2倍以上と言われてるね。
そして多くの人が「健康的に」という言葉を無視する。
痩せれれば、多少不健康でもいいと。
別の言葉に言い換えよう。健康的に、はリバウンドしない為には、である。
今あなたが太っているなら、ジワジワ期間をかけて太っている事から目を背けていたから。「なぜ、太っていくのか。なぜ頑張っても痩せないのか。」からね。
「わかっているわよ、食べちゃダメだって。でも我慢できないの。食べる楽しみがなくなったら生きてて何が楽しいの?」
キビシイ事を言うが、そう思うのはあなたがそういう身体にしたからだ。
「そうまでして痩せなくていい」という人はこの記事を読んでないはずだ。
だから、あなたはそうまでして痩せなくてはいけない。この先の何十年の人生の為に。
食べる事に逃げたら・・?
食べてる間は何も考えなくていい。
精神的な辛さや悩みだけでなく、身体的なきつさも一時的に感じなくさせてくれる。
ただ、味覚と咀嚼の快楽に身を任せていればいい。
私もクタクタに疲れた時や、無理に眠気を我慢する時は必要以上に食べた。
考えたくない事を抱えている人はアルコールに逃げるという方法もあるが、体質がダメだったり依存症が怖い。
だが食品はどこでもすぐ手に入り、アルコールほどお金もかからず、車の運転にも差支えがない。老若男女誰にもできる。
「ストレスは解消しなくちゃ。やってられない。」と言いながら大量に食べ‥。
本人は気づいてないのだ。これが大量だという事、異常だという事に。
むしろ考える余裕も無くなっているのだろう。
これは太ってなければいいという問題でもない。心が病むかもしれないから。
私は19歳の時に過食症になった。
高校生の時デブだった私は専門学校の寮生活で1年かけて60㎏→46㎏にした。(その方法についてはまた別の機会に)
しかし思春期をデブで過ごした私のコンプレックスは深く「もっと痩せたい」で厳しい食事制限を続けている時、母が亡くなった。
心の拠り所を失った私は、その空虚さを埋めるために食に走ったのだ。
週末、寮は外泊や外出でひと気が無くなる。同室者が外出するのを見計らって、近くのスーパーで大量に菓子類を買い込んだ。この時、食べ飽きないように甘い味としょっぱい味の物をバランス良く揃える。
そして私は一人、シンとした寮でひたすら食べまくった。
食べ出したらお腹がはちきれそうに痛くなるまで止まらなかった。
そうして『食べてる間は苦しさを忘れられる』ことを覚えてしまったのだ。
同時にまたデブに戻る事を恐れていたので、月曜から一層厳しく食事制限をした。
幸か不幸か、過食の後は吐けずに、急激に上がった血糖値を若さでねじ伏せ倒れるように眠るのが常だった。
そのうち顔色は黄黒くなり、生理も止まることになる。
今思えばこの時から私の血糖コントロール機能はおかしくなっていったのだろうな。
食生活革命の始め方
ここまできて「ん?タイトルは妊娠と肥満じゃなかった?妊娠中はダイエットは関係ないんじゃ?」と思った妊婦さん。
だからダイエットではなく、「食生活革命」なんです。
特に妊娠中は『赤ちゃんの為』という免罪符があるでしょ。危ない、危ない。
正しい食生活に妊婦も妊婦じゃない人も関係ないんですって。
それじゃその指標は?というところで前回終わっちゃったけど、ここで終わったら怒られるわな。
まずは第1段階。
炭水化物食品(主食という言い方は良くない。何百万年という人類の進化の過程で、炭水化物が主になったのは最近だ。人類が農耕を始めたのは最も古い痕跡は約2万年前といわれる、普及したのはもっと後だろう)とタンパク質食品と野菜の割合だ。
これの自分のベストバランスを見つける試みをしてほしい。
私は炭水化物食品:タンパク質食品:野菜の割合が2:3:5だ。
おや?普通炭水化物、タンパク質、脂質、じゃないの?
それはカロリーで分ける考え方。でもそれだと何が何カロリーでタンパク質が何グラムで、って膨大なデータを頭に叩き込まねばできないよ?
あーめんどくさい。絶対続かない(というか続かなかったね)
私がお勧めするのは見た目の量だ。
自分用に大きなお皿を用意して、円グラフのように頭の中で分割してカフェランチのように盛ればいい。
まずは自分でいつもの量を盛ってみて割合を見よう。市販のお弁当のように半分以上が炭水化物になってないか?それで痩せるのはアスリートじゃないと無理だよ。
ちょっと前回の④の補足。人工甘味料も糖質の中に一括りで入れてしまった記述があったが、人工甘味料は非糖質甘味料に分類される。ここで訂正しますデス。
自分の最適バランスを見つける事から食生活革命は始まる。
さあ、頑張ろう!
それでは続きは次回。ごめんなさいませ~。


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