リストラ生活節約術⑳おやつ考の巻

やってしまった。
節約生活中だというのに昨日ケータイで通販をポチっとしてしまったのだ。
ケータイでYouTubeやブログを見ていると必ず入って来るCM。それがあるからこそ、私達は無料で情報を見れるのだけれど。(CMは外せるが有料だ)
今やテレビやチラシでなくてもインターネットでもっと低コストで宣伝でできる時代。
顧客に合わせての多種多様な商品やサービスも爆発的に増え、便利になったというか誘惑が増えたというか。本当にこれが必要なのかを見極めなければならないのだが、いかんせん手にとっては見れない。
取りあえずお金を出して1回やってみるしかない。
しかしそのハードルを下げるため、今はほとんどのメーカーが初回低価格、期間内全額返金、定期縛りナシでの展開に移行している。1度始めるとなかなか止めにくくなる消費者心理をついている。

そしてドケチな私が何を買ってしまったかというと「お菓子」である。
私の「妊娠と肥満」シリーズを見て頂くとよ~くお分かりになると思うが、私はこと食に関してはかなりのコダワリを持っている。

1.トランス脂肪酸(植物油、マーガリン、ショートニング)は摂りたくない。
2.グルテンもあまり摂りたくない(が、小麦を完全に排除は不可能。食べ過ぎないようにしている)
3.着色料もダメ(赤色○号やカラメル色素。発がん性があるからね)
4.原材料のトップに砂糖がくるものも避けたい(原材料のトップに書いてあるのがその食品で最も多く入っているもの。特にチョコは最初にカカオマスがくるものを。和菓子も砂糖がトップにきやすい)
砂糖も完全には排除できない。それに砂糖は何千年も人間に食べられてきて摂りすぎなければ、毒ではない。
しかし最近砂糖よりもっと恐ろしいものがあるのを知った。

砂糖より怖い悪魔?

果糖ブドウ糖液糖またはブドウ糖果糖液糖。果糖(自然なものではない。異性化糖という表示の時もある)とブドウ糖の混合で、割合が多いか方が先にくる。これを毒だと言い切る人もいる。
砂糖もブドウ糖と果糖でできているが組織合成が違う。
異性化糖とは主にトウモロコシから作られる高フルクトース・コーンシロップのことで、この原料のトウモロコシは遺伝子組み換え(しかもアメリカで余ったものと懸念されている。だから安い)である。

果糖は昔ダイエット分野でも利用された。砂糖と違って肝臓で処理されるため、血糖値を上げずインシュリン分泌につながらないからという理由で。しかし今では脳が甘さを感じただけでインシュリンは分泌されると言われているし、果糖は吸収が早く肝臓で余った分は速やかに中性脂肪に合成されることから、砂糖よりいいとは言えない。

これらは価格が安いこともさることながら、冷たい状態では砂糖より甘みを感じる
なのでドレッシング各種タレアイス清涼飲料水などに多用されている。
食品売り場で手に取って裏を見てみてほしい。今や砂糖より使われているのではないだろうか。
トランス脂肪酸にしろ、こういうものをメディアで注意喚起もせず(何のためのNHK?)野放しにして、医療費の増大だけ嘆く政府って何なんだ、と思うのである。

これの何が悪いかというと砂糖の10倍AGEを作りやすいということだ。(このことは人工甘味料にも言われている)10倍!AGEの害についてご存じない方は是非ググってこれの正体を知って欲しい。
今や、日焼け止めの発達や屋外作業の減少からシミ・シワの原因は紫外線ではなく、これだと言われている。それだけでなく細胞を劣化させ内臓や脳を含む全ての加齢を早め成人病やガンの発生リスクを上げる。もちろん砂糖と同じく中毒性があり、砂糖のようには満腹感をもたらさない。

私はこれを知った後、生野菜の簡単ピクルスを作るのに合わせ酢を買いに行った。(自分で合わせ酢をつくるとどうも酢が強くなってしまうのだ)
しかしスーパーで果糖ブドウ糖液糖(ブドウ糖果糖液糖)が使われてない合わせ酢が無い!いつも行っている生協にもだ。
これはどこか自然食品店に行くか自分で作るしかないか、と考えてたら大手スーパーのズラッと並んだ数種類の中で1本だけ砂糖だけのものを見つけたのである。

手作りおやつは理想だが‥

これらの拘りをもってしたら、なかなか私が納得して食べられる市販のお菓子は見つからない。本当はお菓子など不必要なものだと分かっていても、ちょっと一息つきたいときや気分を変えたい時には欲しいんだよね、やっぱり。
自分で焼き菓子など焼くときもあるが、この酷暑のなかオーブンを使う気にもならないし(するなら電気代が安い早朝か)どうしてもいっぱい作りすぎる。味見とかでうっかり食べ過ぎるのだ。

そういう時に目に入ったのが「あなたに合った身体に良いお菓子」をうたった通販。
簡単なアンケートで、好みそうなお菓子を数十種類の中から選んで送ってくれる。
ワクワクするではないか。
もちろんお安くはない。私からしたら1ヶ月の食費の10%以上する。
送料無料とあるがそんなもの商品の値段に被っているだけだし、画像ではパッケージやお菓子の説明書などが可愛らしく凝っていた。(高級感で女心をくすぐるのね)
しかし、大事なのは中身。まだ1回目が届いてないので評価はできないが、もし上記の条件に1つでも引っかかったら、直ぐに停止じゃ!と思っている。それを参考に自作するのも良し、だし‥。
私のようなコダワリ人間はきっと他にもいて探せばきっとそういうお菓子に巡り合えるかもしれない。
(きっと私より上手に作れて。いい加減な私は時々とんでもないものができるのだ。この間は2次発酵でパンに濡れ布巾をかぶせ忘れて、釘が打てそうなカチカチパンができた)

これからの食の世界はいったいどうなっていくのだろう。
私達は「飢え」と引き換えに便利さ健康リスクを手にしたのだ。
それはペットにも及んでいる。野生動物に肥満はいない。
みんなが食べているからって安心はできない。現に日本では二人に一人がガンになるというではないか。(統計上ね)
日本人は欧米人に比べて糖尿病の遺伝子をもっている割合が多いと言われるが、食のコントロールが出来てさえいれば問題ないのに増えているという。なぜコントロールが難しい?

人は他人と比較して幸不幸を感じる。
他人があんなに美味しいものをたっぷり食べているのに、太りもせず病気にもならないなんて。それに比べて自分はちょっとでも食べると‥。そんなの不公平ではないか、と思って節制しない?
でもその結果を引き受けるのは自分だ。人間って将来の不幸より今の不幸を避けるのよね。
そもそも人生は生まれながらにしていろんな面で不公平だ。
他人より不利な体質に生まれてきたとしても。
毎日の様に甘味料たっぷりの甘いもの、質の悪い油の揚げ物などを食べ続ける不自然さに早く気づきましょ。食べる楽しみだけが人生の楽しみではないことをね。(いや、食べる楽しみが無くなる訳じゃないんだけど)

ほのかな自然の甘みや、全粒の穀物や木の実の香ばしさや歯ごたえ。
果糖が身体に良くないのは果物として食べない場合だ。果物で摂るなら良い。食後のデザートで食べると太りやすいらしいが、空腹時に食べるとすみやかにエネルギーになって問題ない。
ビタミンや食物繊維も有用だ。食べるタイミングに気をつけるだけ。
日本人は果物摂取量が諸外国より少ないのでもっと摂ってもいいのだそう。

自然の恵みは、その美味しさに目覚めたら市販のお菓子はあまり欲しくなくなる。
次世代に美味しさと健康を受け渡すのは私達の使命だぞ。
まだ見ぬ孫(子供はまだ結婚もしていないのに)にはどんなおやつを作ってあげようかなと夢想しているこの頃だ。

それではまた。ごめんなさいませ~。

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