リストラ生活節約術㉔災害時は?の巻

数日前に大きな台風が日本の側を通り、(日本の本島には上陸しなかった)強風で我が家でも庭の木がなぎ倒されたりした。最大接近が真夜中だったので強風の音がなおさら鳴って聞こえて、眠れなかった人も多数いただろう。家もミシミシ鳴って揺れた。
気候変動なのか、ここ10年あたりの台風などの自然災害の被害は大きい。毎年必ずと言っていいほどどこかに洪水土砂崩れが起きている。昔ほどどこにでも家を建てれる時代ではなくなった。
河川の近くは冠水が心配だし、山手は土砂崩れが怖い。
そして地震は場所に関係なく襲ってくる。

我が家の被災事情

今の家を建てた18年前、こんな時代が来るなんて想像も出来なかった。
幸い我が家は小高い丘の上にあるので、大雨での冠水の心配はない。ウチが水に浸かる時は市が水没している。丘のほぼ頂上なので裏手に崩れる山はなく、丘を削っただけの地盤は固そうだ。

残りは地震だが、わが県は十数年前にそこそこ大きな地震にみまわれた。
商業施設の窓ガラスが落ち、家具が倒れたなどの被害を聞く中、、うちは壁紙が破れ風呂場のタイルに亀裂が入るだけで済んだ。

それらは保険で直せた。その時まではここいらは地震は来ないと思われていた地区で、住宅ローンを借りる時に入っていた住宅総合保険(ローン期間分の一括前払い)でできたのだ。
その後も台風の強風でドアが壊した壁や屋根の修理で2度ほど保険金請求し、完全に元はとれた。この保険は住宅ローン組む時に必ず銀行に加入させられるのだが、ほとんど使う人がいないと聞く。(住宅ローン中の皆さん、被災したら保険の確認しましょ)

しかしその後は地震に関しては地震保険だけで独立したので、5年ごとに請求が来るようになった。
5年分で5万円弱。毎回値上がりしているので次回の更新はどうしようかと悩んでいる。
家ももう築20年近く。どこか壊れてもそこまでキレイにならなくていい。この家を売るつもりは無いのだから住めればいい。水回りは変えたが、他は今のところ困ってはいない。

何のかんの言っても持ち家の良いところは、住宅ローンさえ終わればあとは固定資産税の支払いだけで済むのと、外見にこだわらなければリフォームの程度を自分で決めれるということだ。(一戸建ての場合ね。集合住宅の場合は嫌でも修理費出さなきゃいけない時あるもんね)

これは老後、経済的に安心。ある程度のメンテは必要だが、死ぬまでもてばいい。
建てた時「鉄骨だから50年はもつよ」と言われたので、もってもらうつもりである。
100才までなら後40年あるのだ。
鉄骨にしたのは耐用年数の問題でなく、単に広いスペースが欲しかっただけ。
1階のリビングダイニングをチマチマ区切りたくなかったのでハウスメーカーに相談したら、途中に柱を立てるか、鉄骨でないと無理とのこと。当然鉄骨のほうが坪単価は高い。
しかし当時経済観念皆無で『理想の家に住む』ことしか頭に無かったので「部屋の真ん中に柱なんて」で鉄骨に即決。住宅ローンは未だに重いが、何が幸いするか分からない。あとで分かったのだが、保険料も全木造より安かった。

家はリフォームしなければ確実に古くなる。デザインも築材も。
しかし、私もトシを取ればそれほど広い居住スペースは必要が無くなるだろう。(第一掃除したくない)
今より20年ほど前のこと。私の義理の祖母(当時80代)は築50年位の家に一人暮らししていたが、2階にはもう滅多に行かず1階だけで生活していた。それで十分事足りていた。
その家は終戦前からのたいそう古い家で、2階への階段はとても狭く急だったのだ。実際2階へ頼まれた物を取りに上がった時、2階の床はミシミシ音がして怖かったのを覚えている。
今だって一階だけで暮らそうと思えば出来る。しかし今からそれをやれば2階は空き家状態に。
人が住まなくなったら家は傷む?というので、せっかくの大枚はたいた広い家を今は満喫しようと思っている。

災害に備えるには?

さて、被災をしたらどうしよう?
一番可能性があるのは地震だろう。どこか損壊しても雨露しのげる部屋が残っていれば在宅避難だ。
ライフラインが断たれた場合の想定をしておかねばならない。
まず、断水の場合。飲み水は2ℓペットボトルを1箱(6本)常備している。猫と私で5~6日はもつだろう。トイレは流せないので、大きなビニール袋をトイレにかぶせ、中にペットシーツを敷いて出したものを吸わせる。(1回ごとにキッチリ結んで後でゴミに出す)ウチの猫のトイレは猫砂とトイレ用吸水シーツの併用なのでいつも在庫がある。
お風呂も入れない。これは使い捨ての介護用の身体拭きシートを買っておいた方がいいかもしれない。食事時の皿はラップを敷くとして、調理は鍋が洗えないから困る。これもキャンプで使うような火にかけれるアルミなべ(よく冷凍の麺類が入っているやつね)でも買っておくか。

最も困るのは停電したとき。ウチはオール電化である。
当然キッチンのコンロは使えなくなる。一応カセットコンロと予備ボンベはある。
お風呂のお湯が沸かせないときは、断水の時と同様身体拭きシートで代用。
明かりは電池の要らない懐中電灯ロウソクで。(アロマ用が山ほどあるんで)
暑い時、寒い時の冷暖房はどうしよう。
寒い時はいい。暖炉がある。(薪の常備は要るが)
問題は夏の酷暑。こればかりは電気がなくてはどうしようもない。(猫みたいに冷たい床に寝そべる?)どこかの施設に涼みに行くか、ガソリンの補給ができるのならば車で過ごすか。
カセットコンロ式かソーラー蓄電の簡易クーラーとか無いかしらん。直ぐ切れそう‥。

そして、ふと気がついた。一番大事な情報、その元となる携帯の充電はどうするか!
あくまでも停電時と考えるならソーラー充電器?車から充電するという手もあるな。
どちらにしろ、その準備がまだだった。用意しとかなくっちゃ。

2~3日後にはまた大型台風がやって来る。今度は直撃予想だ。
今日はみんなその準備に忙しいだろう。(もちろん私も)
昨日ホームセンターはすごい人出だったらしい。友人は自家用車が自転車でキズがついたそうだ。
家が壊れた日にゃ、ある意味コロナの感染リスクどころではないかもしれない。

コロナでステイホームを強いられ、災害時も自宅に籠る可能性があり、ますます居住環境は大切なものとなってきた。若い時の私は経済観念が無く現在の経済不安をもたらしてはくれたが、今の私にこの家を用意してくれた事には感謝している。

さあ、今から台風を迎えうつ準備だ!

それではまたね。ごめんなさいませ~。

コメント

タイトルとURLをコピーしました