リストラ生活節約術㊴美味しい水を飲むの巻

水は生活に無くてはならないものである。
日本は幸いなことに大抵の場所で水道の蛇口をひねれば、すぐに飲める程のキレイな水が出てくる。
世界でも水道水がそのまま飲める国はそう多くない。私の子供の頃は学校や公園にある水道水を、のどが乾いたらそのまま飲んだものだった。今はもう見ないが、水のみ用の冷水器もいろんな所に設置されてたと思う。ジュースなどは贅沢品で、法事や何かの集まり事でビールと一緒にお酒屋さんに注文するして飲めるもの。(プラッシーはお米屋さんだったっけ?)当然こんなに自販機は無かった。

美味しい水との出会い

昨日浄水器のフィルターを買いにショッピングセンターに行った。浄水ポットに装着するタイプで、使用書に書かれていた3か月を超えたからだ。
美味しい生水を飲みたいなら水を買うか、浄水するしかない
今は、わざわざ水を買いに行く手間が省ける宅配の水のサービスも増えた。しかしコストがけっこうかかる。しかも一人暮らしには、すぐに冷水・温水が必要にもならない。
ということで私は浄水器派。浄水は水道に浄水器を取り付けるか浄水ポットで濾すか。
私は浄水の機能はさておいて、コスパのいい浄水ポット(3か月に1度、1000円ちょっとのフィルターを交換)を使っている。
18年ほど前にこの家を建ててから12~3年は、何も疑問なく浄水なしで生活していた。
生水を飲む習慣が無かったからだ。しかし通販で「この浄水フィルターで、マグネシウム等のミネラルが摂れる!」というものを見て、使ってみようと購入したのが始まりだ。(外国製だった)
それで知った「ただの水」の美味しさ!

『水分を摂る目的なら、わざわざお茶を作らなくても水で十分だわ』
冷茶もあまり作らなくなった。
それまで、どうしても外出先で飲み物を買う時(滅多にない。だいたい水筒持ち)があっても、「水なんて安価な液体にお金を出すなんて」と水は選択肢に入っていなかった。
市販のジュースやお茶も、原価はほんの数円で大差ない事をあとで知ったのだけどね。
それから私はよく水を飲むようになった。カロリーはもちろん、カフェインも無く身体に一番優しい飲み物。水筒に入れても洗うのが楽だ。お茶ならそのうち茶渋が付くからね。

人は1日に体重×30mlの水を摂ったほうがいいそうだ。50㎏の体重の女性なら1.5リットル位。
できれば、利尿作用のあるカフェインが入ってないものが望ましいとされる。
コーヒーを1日2~3杯飲む私にはこれはちとキビシイ。

認知症専門の医師が「あくまでも自分の見解だが」という注釈付きで、「認知症になる人は水分をあまり摂らない傾向にあるようだ」と語っていた。
それなら高齢者は特に気を付けて水分を摂らないといけないということか。それでなくても水分不足はエコノミークラス症候群のリスクを上げたりして高齢者には危険だ。
トイレを気にしてあまり水分を摂らなくなる高齢者もいるを聞く。特に災害避難時。
あまり我慢をせずに「水が欲しい」と言わないといけないだろうけど、難しいね。

日本人は昔からよくお茶を飲んできた。お年寄りは縁側で日向ぼっこしながらお茶を飲むイメージ。
あれは高齢者の正しい姿なのね。今後は廃れていくのかな。
日本茶にはカフェインもあるが、カテキンもある。緑茶は農薬の問題もあるが、やはり昔から飲まれてきた身体にいいものである。私はあまり緑茶を飲む習慣が無いので、もっと飲むようにしようっと。(食事の時あまり水分を必要としてないせいか?)
今の若い世代の人たちは、緑茶はペットボトルで飲むものと思ってないか。
ペットボトルのお茶にどれほどの緑茶本来の有効成分があるのだろう。原価からして期待はできない。

昔からの日本食って不思議。味噌汁も塩分はあるが、味噌は血圧を下げる作用があるからそこまで気にしなくて良いとか(しかし何でも摂りすぎは注意。水も摂りすぎたら水中毒というのがある。普通そこまで飲めないけど)
食べ物にはいい成分と良くない成分が混在している。いい成分だけ摂ってたら健康になるかというと、そうばかりは言えないかもしれない。無菌室で育てられた人間が健康かどうか、みたいに。

水道水に異変が⁉

そして私はそのうち水道水もそのまま料理に使えなくなった。
水道水がなんだか黄色く見える時が出てきたのだ。取りあえず口に入る水は浄水したものを使っていたら、こんどは台所の流しのお湯が出なくなった。業者にみてもらったら、家の水道管の内部にが溜まって塞がりかけていたせいだった。常に水が流れていたら詰まりにくいらしいのだが、お湯用は寒くなるまで何か月も使わなかったのである。
本来水道管には錆が出る鉄製のものは使わないのだが、費用削減の為に接続部だけガス用の鉄製を使う事が昔はよくあったと聞いた。水が黄色かったのは錆の色だったのだ。

水道管は替えてもらったが、なんだかもう水道水が信じられない。最初使っていたミネラル水ができるメーカーは日本から撤退して買えなくなったので、いつでも買える日本製にしたはずが‥。

買いに行ったら無い!売り場をウロウロ探したが見つからないので、お店の人に尋ねたら在庫切れだという。ええー‼ あると思って前のフィルター捨てちゃったよ⁉
フィルターはいつもは予備は1個置いていたのだが、まだいいだろうと買うのを先延ばしにして、うっかり切らしてしまっていたのだった。3か月の猶予が油断につながった。
定期入荷まではまだかかるので、注文しますかと訊かれ、迷わずお願いした。予備の分もで2個。お店の人がネットで手続きをしていたが、またこれが時間がかかった。(商品取り寄せって他の店でもすごく時間がかかるものなのね。時間に余裕がある時に行かないと)

仕方ない、しばらくは災害時用のペットボトルの水で凌ぐしかない。いつも2ℓ6本1ケースは備蓄しているが、無くなった時また買って持って帰るのが重くて嫌だ。今月の台風で家回りを片付ける際に重いものを持って腰を痛めた同年代が数人いた。ある年齢からは重いものを持つときは要注意なのだ。日常的に水は運ぶものではない。危険である。
と言っても世界には水道の無い地域もまだまだあるよなぁ。

身体に良い水は?

奇跡の水として「ルルドの泉」の水がある。フランス南部のピレネー山脈の氷河から流れ出る、病を癒すというローマ法王庁お墨付きの水。この氷河水には「マイナス電荷を帯びた超微小コロイド粒子」が溶け込んでおり、それが健康効果をもたらすという。実際にこれを飲んで病気が治癒した人はほんの数パーセントというが。(もっとも現代医学で太刀打ちできない不治の病の人々が押し寄せてるのだろう。信じる気持ちが治すのか)

少し前には水素水がブームになった。体内の活性酸素を中和してくれるといううたい文句。あんなに宣伝していた水や化粧品、生成器は今はどうなったのかな?もう聞かないけど。
そのかわり流行っているのは今はシリカ水だ。
シリカ(ケイ素、珪素)は肌、髪や爪、血管、細胞壁などに含まれ、コラーゲン、エラスチン、コンドロイチン、ヒアルロン酸を作ったり強化するのに必要といわれているミネラルだ。そのため美容や健康に良いと言われている。体内では作ることが出来ない、為食品から摂らねばならない。
栄養素には全て食品からの吸収率があり、このシリカのもっとも吸収率が良いのが水からということでシリカが多く含まれている天然水が脚光を浴びているのだ。これもいつまで続くやら。

否定している訳ではない。物事は多くにおいて継続が力である。信念をもって何十年も続けられるなら意味があると思う。健康に良いと言われているのは他に温泉水深層水、地域に伝わる長寿水などきりがない。しかし薬ではないので劇的な効果はないから、日常的に飲める環境にいなければ続けにくい。

結局は水は美味しいかどうかで決まるのではないか。美味しければ続く。
少なくとも、今の浄水の水が美味しいので私は続いている。

それではまた。ごめんなさいませ~。

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