私は車の運転が荒いらしい。今や日本の死亡原因1位はガンであるが、「あなたはガンではなくて交通事故じゃない?」と友人からからかわれる程だ。以前は夫に「オリンピックの年のは必ず事故る」と断言されていた(4年に1度かい‥。)
今年はコロナでオリンピックは延期となったので油断していたら、止まっていた前の車にコッツンしてしまい(ほんとに触れるか触れない程度の接触事故)保険を使う羽目に。これで向こう3年保険料が上がり、つくづく節約の為には交通安全を心がけるべきと再認識したのだった。
事故は突然降って来る⁉
いや、交通安全は節約の為じゃないでしょ、と今突っ込んだ?
車の事故は下手したら命にかかわる。私の友人でそういうヒヤリ体験で運転が怖くなり、運転をやめた人もいた。私も「運が良かったな~」というヒヤリ事故は片手では足りない。(そんなにあるんかい!)
例えば24年前。信号待ちの車の列に並ぼうと減速していた時、いきなり横道から出てきた車に横っ腹を突っ込まれた。その車は、信号が赤のうちに横断しようと居並ぶ車の後ろをすり抜けようとしたのだ。私の車が来ているのに気が付かずに。
速度は出していなかったのだろう。私の車はさほど吹っ飛ばされはしなかったから。
時刻は夜の11時。暗かったし、もしかしたら飲酒をしていたかもしれない。なぜなら、私の車の後部座席のドアに頭からガンとぶつかった後、私の車の後ろをすり抜けてそのまま逃走したのである。
衝撃にビックリしてナンバーを確認するヒマなどなかった。後続の車は目撃していたので車種はわかったが、車の横側しか見えなかったのでやはりナンバーは分からない。
どうしてくれる!深夜勤務に行く途中だったんだよ?(時間には当然間に合わなくなり、事故の後の勤務は危険と判断されて、代わりの人が急遽夜勤をするという迷惑をかけることに)
自走はできたが、車体の左側がボッコリ凹み(車両保険は入ってなかった)修理費は30万以上。警察にも行ったが、人身になってない事故までは親身に捜査してはくれない事を知る。ナンバーが分からないのが致命的だ。結局は泣き寝入りである。
これが右側から突っ込まれていたら私も無傷ではなく、事情は違ってきたかもしれない。私自身が無事だったのを喜ぶべきか。とにかくハラワタが煮えくり返る事故だった。
また正面から突っ込まれたこともある。今から16年前。
右折の為に中央線で止まって待っていた時だ。片側1車線だが道幅は広め。しかし私が止まっていたら後続車はすり抜けるのはやや厳しい程度。私は中央線にタイヤ一つ位はみ出して止め、後続車がすり抜けられるようにしていたのだった。もちろん対向車は私をよけて通る十分な幅があった。
ところがそこに来た対向車の軽トラックは何と中央線に忠実に沿ったまま、私の車に引き寄せられるように近づいてくるではないか。
「何故避けない⁉」目前に迫った車をよけようにも後続車を確認するヒマも無い。へたに動けば後続車との事故になる。私は衝撃に備えてブレーキを踏みしめる事しか出来なかった。
そして私の車の右側の角と相手の軽トラの右角がぶつかる。
相手は免許取りたての18才の若者だった。建設関係の仕事の車で、連絡をうけた強面のオジサマ方が数人駆けつけた。そして入れ知恵されたのか「私の車も動いてた」と警察に証言したのだ!
止まっていた車に当ててきたんだぞ⁉しかし目撃者がいない。いくら私が「止まっていた」と言っても水かけ論になる。
結局、50:50の事故となり、私のかかる費用はまたもや30万円超え。(泣ける話でしょ?)これも正面衝突事故で無傷だったのを幸いと思うべきなのか?
この事故の後から私が入っていた自動車保険には「弁護士費用特約」というのができたのだった。
そしてどちらもオリンピック年だったのは言うまでもない。
他にも妊娠中、仕事帰りに居眠り運転して歩道の路肩に突っ込み車を全損したり。(これは次男の妊娠の時だから28年前だ)街燈に気づかずUターンしようとバックしてぶつかり、後部ガラスが粉々になったことも。(どんだけの勢いでバックしたんだ。これは4年前。ここから自損も含む車両に入りました‥。)
私の運転にも問題あり?
これだけの事故歴なのに、それじゃあもう車を運転しない、とは思わない。遅まきながら30才で運転免許を取ってからはずうっと車生活。(不便な所にばかり住んだので)
もうバスや電車の時間を気にしたり、待ったりできないカラダになってしまった。
移動時間に軽食を摂ったり、歌を歌ったりできないではないか。(運転に専念しましょうね)
もともとスピードに対して恐怖感は希薄な方だと思う。20代の頃は自動二輪でサーキットを走っていた位だ。すり鉢状のカーブを車体を傾けながら80㎞/hで駆け抜ける。直線距離は短いが当然100㎞/h以上にフルスロットル。今考えたらあんな恐ろしい事よくできたもんだ。
今は極力安全運転を心がけているが、やっぱり一般の女性ドライバーの基準より荒いらしい。
乗ってる車がイケナイともいわれる。今はホンダFITのRS。その前はシビックのTYPE Rだったっけ。免許取ってからすべてマニュアルミッションである。どれもGに対応してバケットシート標準装備というのが、普通と違う?車検の時の代車でしかオートマに乗った事はない。オートマは加速にタイムラグがあるのと、エンジンブレーキが効かないのがちょっとね‥。
数年前友人と行ったことの無い場所を目指していた時。(ちなみにカーナビは付けたこと無し)友人のケータイのナビで道案内してもらっていたが、そのケータイが時々言葉でなく『プッ、プッ』というだけの時があった。
どうやら『次の交差点を‥』と言う前にその交差点を通り過ぎてしまって言えなくなってたらしい。まあ、時間に遅れそうで飛ばしていた時だったが。
車の利便性と引き換えの危険。節約の為なら自家用車など保有しないのが一番ということは理解している。だが、今から就くであろう仕事や打ち込んでいる趣味のためには車はもう不可欠。自身の不注意に気を配ると共に、せめて降って来る災難に備えての保険はケチらないようにする。
今は保険会社さんのドライブレコーダーを付けている。これのいい所は強い衝撃をうけてリセットボタンを押さなければ本部に連絡がいくという。GPSで事故の場所も分かるので救急車も呼んでもらえる。夜中の一人事故など安心だ。いや、もう事故起こす気はないけど。
このドラレコさん、けっこう煩い。エンジンかけ始めは「最近安全運転してますね」のヨイショから始まり、運転が終わると「今日は急ブレーキが2回‥」とお小言が始まるので「ハイハイ」とおざなりに返事してみなまで聞かずにさっさと車から降りている。こんな感謝も無い態度をとってると、いつかバチがあたるかもしれない。
生きていくだけなら節約術なんていらない。使いたいところに使いたいから、節約するのである。私にとって車の節約はかなり後回しとなる項目である。
それではまた。ごめんなさいませ~。


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