昨夜、私の主宰している劇団の演技指導をしてくださっている俳優さんがテレビに出るというので、久しぶりにテレビを1時間ほど見た。最近は思い出したようにチラッと通販番組か有料番組を見るぐらいで(それも30分位?)ほとんどテレビをつけない日が続いたので、いっそのことテレビを処分しようと決心した矢先であった。
ところがそういう気配を察したかのように、昨夜の番組はNHKの『放送が如何にして生まれ、NHKがいかにして国民の為に頑張ってきたか』がつづられたドラマだったのである。敵もなかなか‥。
確かに「テレビさん、ありがとう!」
私が住む地域に放送所ができたのは昭和3年。関東大震災で国民に情報を得る方法の無い事が危惧され、日本の各所にラジオ放送が出来るシステムが広がりつつあった。だが、まだその時は電波塔を持つ放送局は他県にあり、放送状況は悪かったらしい。それでも発売されたばかりのラジオは大卒の初任給の20倍!(今なら400万円ぐらいか?)だったそう。
テレビも昭和15年には製造を始めていたが、昭和16年から始まった太平洋戦争のために中断を余儀なくされ、実際に日本に普及し始めたのは10年後である。その後カラーテレビの時代となり、今や4Kから8kの時代。
確かにテレビが情報と娯楽を提供してきた役割は大きい。どんなに貧しい家庭でも10年前はテレビの無い家など無かっただろう。私も10年前、大学入学で家を出る息子に買い揃える家電に当たり前の様にテレビが入っていた。(他は冷蔵庫、洗濯機、掃除機、電子レンジだったか)
成功の証が「新聞に載る事」から「テレビに出る事」に変わったね。
放送業界も最初は使命感に溢れていただろう。特にNHKは「日本国民のために」出来た放送局だ。できた当時は資金もなく、国民から一律に受診料を取るのもやむべしだったかもしれない。しかし。
NHKはもはや万人には必要ない
NHKは、今は既得権益を手放すまいと醜くあがいている組織に見える。この不況のご時世にNHKの平均年収は1500万ってホント?民放の平均より遥かに高いという。権威あるNHKに入局する努力に見合った報酬だという特権意識があるのだろうか。
保有資産も4000億円以上と言われているにも関わらず、値下げもしなかった。(コロナ下でやっと値下げかと思いきや、年間2万円以上払ってるのに600円も下がらない)すべて日本国民から徴収したお金なのに。現在NHK受信料の徴収率は78.2%という。その3612万世帯に分配したら2万2000円である。半分ぐらい返してもらいたいものである。
しかし我慢できないのはそれではない。
NHKが国民に等しく情報を伝える為に必要というなら、もうその役割を果たしていないのだ。あまりに偏っている。
相変わらずコロナは感染者数の数ばかり数え上げ、やっと近頃医療体勢における状況報道も増えてはきたが、まだまだだ。
PCR検査数が増えているのだから感染者数も増えるのは当たり前である。PCR検査数中の感染者数の割合は特に変わっていない。特にこれから冬に向かい「風邪の一種」であるコロナの感染が多少広がるのは当然で、風邪が流行るのは例年そうである。
PCR検査にも多くの疑問が上がっている。喉に1万個ウイルスが付着すれば発症すると言われるコロナの検査が、わずか検体に5個付着すれば陽性と出ることに意味があるのか、とか。台湾では35回ぐらいの培養で出なければマイナス判定するのに、日本では44回までやるとか。そこまでする根拠は何なのか。欧米でどうかは知らないが、台湾より感染者が多いのは当然だ。
そして諸外国、特に中韓の日本のメディアの情報隠しは徹底している。中国のウイグル、チベット、モンゴル、香港の弾圧。国家ぐるみの臓器移植問題、日本領土への侵略の偏向報道。
韓国は言わずもがなの慰安婦、徴用工問題である。最近、「韓国がいう慰安婦」は捏造だと日本の最高裁が認めたのに、その報道は無し。長崎の軍艦島での強制労働も無かったのに、日本人の数々の証言は無視して捏造報道するNHK。
新聞各社もとっくに中韓の資本に染まっていて、都合の悪い事は一切載せない。新聞はそれでも仕方ない部分はある。法律の規制が無い。だがテレビ放送でも偏向は甚だしい。放送は「公平であること。真実であること」が放送法で決まっているのに。
そしてアメリカ大統領選挙戦。前回のトランプとヒラリーの時は分からなかった。ただトランプが過激で変な人だな、ヒラリーがなったら初の女性大統領だなと思ったくらいだ。そして私はメキシコとの間に壁を作ると言った変な人に投票するなんてアメリカ人はおバカさんが多いんだなと本気で思っていたのだった。のちに日本では反トランプのアメリカ放送局からの報道しかしていなかった事、ヒラリーがバイデンと同じく中国の傀儡であったことなどを知ってびっくりした。
そして今回の大統領選挙での数々の不正の証拠。
州が有権者に発送した郵便投票用紙より、帰ってきたのが60万票おおいとか(投票用紙の印刷を中国の会社が請け負った証拠や、それをアメリカ国内で配送したトラック運転手の証言もある)。投票集計ソフトのドミニオン(バイデンの票を26%増しにして、トランプの票を26%減としたらしい。票数に小数点以下が出た)の開発会社に中国から数千万ドルの送金があってたこととか。投票所の監視カメラに、集計後誰もいなくなってから数人の男が来て机の下からカバンに入った票を何度も数えだした映像が映っており、それが全米に流れたことなど。
そしてアメリカではこの選挙の行方でまた暴動が起きるのではと国民が恐れて、銃の弾丸が売り切れるほどの緊張がある事という。アメリカでは選挙の公正さという民主主義の存続をかけての闘いが起こっているのに。
何一つ日本に知らされることが無い。インターネット以外では。
「真実を放送しない偏向」というものを私はネットでやっと知ったのだった。
政治家やメディアは国民がバカだと思っている。真実を知らせたらパニックになると。あるいは今までみたいに自分たちの都合のいい方へ意識誘導出来なくなると。
日本国民も、いつまでもいい人ぶってたら日本と倫理観の違う外国にやられちゃうよ?
女性の意識改革は始まっている?
男性は興味もあってか、女性ほど政治・経済に無知ではない人が多い。女性はなぜこれ程までに世界情勢や経済や政治に興味が持てないのだろうか。私の周りにもそういう事実や話題を話す相手が殆どいなかった。仕事していた時は特に。私もそうだった。なぜ?
一つは教育だ。日本の教育は政治や経済の上っ面しか教育しない。ある意味数式より大切なことなのに。家庭でも政治やお金の話は何となくタブーな雰囲気があり、話し合うことはない。夫婦でしなければ、子供が耳にする事もない。
私の父はある政党の後援会まで入って選挙活動していたのに、私にそういう話をしたことが無い。私に先入観を持たせまいと思ったのか、話してもどうせ分からないと思ったのか。たぶん後者だ。
そして社会のシステム。今までは無知でも、真面目に働いてさえいれば会社が定年まで面倒をみてくれ、その後は年金で生活して、政は自民党に任せていれば日本が経済成長して安心に暮らせた。だから知らなくても良かったのだ。
だがそういう時代は終わった。自民党が悪いと言ってない。その他の政党はもっと良くないので選択肢がないだけだ。(だけどこの30年の経済の低迷の責任は取ってよね。欧米は所得が30年前の1.5~2倍になっているのに、日本は殆ど変わってないのは?その一方で私腹を肥やした政治家いるよね)これからの時代は無知な人間は搾取されるだけだ。
女性という性の特性もあるだろう。脳の仕組み上、身近なものや事に関心が行くように出来ている。近視眼的と言われる所以である。しかしこれは女性の利点でもある。男性は逆に物理的にも意識的にも近くが見えにくいのだ。(家の中の物、見つけれないよねえ。冷蔵庫の中とか)
子供の気持ちや体調など分からない(興味も薄い?)やはり子育てには向かない。
自分の食事や健康面もどうでもいい男性も多い。メンタルも弱いし。何かの中毒や自殺傾向も男性が多い。ま、女性は肌感覚に敏感で、直接見れない触れない遠い外国や政治には興味を持ちにくいというのはある。
勿論すべてに個人差がグラデーションのように存在はするけどね。
そしてメディアの偏向報道。知らされなければ興味もわかないよね。しかし、若い女性もテレビ離れが進み、そのうちインターネットからの情報も取り込む時代が必ず来る。今はいろんな意味で過渡期なのだ。
そうやって私のテレビ報道への不信が始まったのだった。
それでもまだ、手放す行動に至ってない。1日伸ばしをまだやっている。
テレビ依存の根の深さを思い知らされている。
それではまた次回。ごめんなさいませ。


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