60才からの美容術 ㊴愛しのコーヒー

 世界中で愛されている飲み物、コーヒー。今や洋食を好む若い世代の日本人には緑茶より飲まれているかもしれない。パンやパスタなどのお供はやっぱり緑茶では合わないし、あの独特の香りにはついフラフラと飲みたくなる威力がある。(コーヒーの香りは右脳にα波を出させリラックスさせるという研究報告がある)忙しい現代人には成分のカフェインも必要とされ、消費量も半端ないだろう。
 世界ではというと、人口の多い国、中国やインドではまだお茶の方が多そうだから世界一とは言えないかもしれないが。

 長く続けるためにはコスパと品質

 私は朝起きると直ぐに電気ポットのスイッチを入れお湯を沸かし、コーヒーを淹れる。なぜヤカンではないかというと、1階のキッチンと離れた2階にいるからだ。
 冬になると、日が差さずだだっ広くて暖房効率の悪い1階のリビングから、居住場所が2階の寝室に移る。寝室といっても12畳あり、ベッドの他ソファーやテーブル、PCデスク、本棚があり、ワンルームマンション状態。トイレ、洗面所は2階にもあるので1階に下りるのは食事を作る時ぐらいだ。なのでコーヒーも洗い物が少ないドリップパックを使う。

 ドリップパックのコーヒーの価格帯もピンキリ。お歳暮などに出てくる高級ドリップパックは1つ100円以上するので選択外である。今は1杯20円以下のプライベートブランドのものだ。味にそこまでのコダワリは無いので安ければそれでいいと思っていたが、何でもそうだが安いのには理由がある
 その安さの理由が許容範囲かどうか。商品を見てみると製造元は大手メーカーの〇CC。同じ棚にこのメーカーの物も並んでいるが、PBが断然安い。この差は豆が違うのかブランド代なのかは分からないが後者かな。豆はもちろん外国産だが、国内生産というのは安心材料だ。今の所問題は無いかな。

 私はこの20円しないコーヒーをステンレスボトルに入れて映画や観劇にも行く。そこここで販売しているコーヒーは当然のこと、コンビニの100円コーヒーも買わない。一番の理由は濃すぎるのである。この安いドリップパックをたっぷりのお湯で淹れた薄さが私には丁度いいのだ。
 私は就寝が早い。9時過ぎにはベッド入り本を読み、11時までには入眠している。だから、うっかり夕方以降に濃いコーヒーを飲むと寝つきが悪い時がある(常にではない)。
 それと毎日飲むのに、お高いコーヒーでは費用がかさむでしょ。(空港のレギュラーコーヒーは500円以上!)〇タバや〇リーズなんてもっての他である。あれには雰囲気代が含まれている。個人事業でも始めてカフェ代が経費で落とせるようにでもなったら行こうっと。

 あのバターコーヒーを流行らせたデイヴ・アスプリー著「最強の食事」には、粗悪なコーヒーにはカビ毒(マイコトキシン)があり、本来身体に有益なコーヒーを有害にすると書かれている。大量に流通するコーヒーにはカビが生えやすく、カビにアレルギーのある人(この本では全人口の28%とあった。アメリカの?)の体調を著しく害すると。幸いなことに日本はこのカビ毒に対しては輸入の際の安全基準を設けているそうなのでで、ちょっと安心。しかしアメリカやカナダではそれが無いので、海外旅行では注意だろう。

 またこの本ではカフェインレスのコーヒーについて注意喚起を促していた。カフェインレスには高品質の豆を使う事が少なく、またカフェインはカビの発生を防いでくれるものなので、カビ毒の危険が高いと。まあ、カフェインの功罪はあまた言われてるが、今のところカフェインの恩恵を退ける気は無いからいいけど。

 著者はこういう悪いコーヒーを摂ると倦怠感、関節痛、頭痛や不安感に悩まされたと言っている。症状に個人差はあるだろうが今のところこの様な不調には陥ってないから、今飲んでるものは大丈夫なんだろう。だが、こういう可能性もある事も知っておくべきだ。

 コーヒーのメリット・デメリット

 コーヒーと言えばカフェインの代名詞みたいにいわれるが、カフェインは紅茶や緑茶にも含まれる。しかしカフェインを摂る必要性がある時(集中したいとか、眠気覚ましで)コーヒーで摂るのが一番である。濃すぎる紅茶や緑茶はとても飲めたものではないが、濃いコーヒーは飲める。エスプレッソみたいにミルクや甘味を入れてもいい。
 「カフェインは脳の炎症を防ぎ、アルツハイマーの発症リスクを下げる」「インシュリン抵抗性を高め、脂肪分解酵素リパーゼを活性化し減量に役立つ」等の効果があることも書いてあった。

 しかし、昨今コーヒーの一番の有効成分と言われているのはクロロゲン酸だ。
 クロロゲン酸はポリフェノールの一種で、その抗酸化作用ガン、糖尿病、動脈硬化等の予防に有効であるという研究結果が報告されている。コーヒー1杯のポリフェノールは、健康に良いとされる赤ワインのポリフェノール(アントシアニン)の量にも匹敵する。
 これらのメリットがあって飲まないでか。

 しかし物事はいい事ばかりじゃないのが世の常。
 前述の粗悪なコーヒー睡眠障害の他にもデメリットはある。
 コーヒーのタンニンはニンニク等の消臭効果がある反面、独特の口臭を発することもある。どんな臭いか、嗅いだ経験があるから分かる。まだ唾液のよく出てない朝コーヒー(朝食抜き)の後は要注意だ。
 そしてタンニンによる鉄分吸収の阻害。貧血の人は食中・食後のコーヒーはやめた方がいい。他には利尿作用。トイレに行けない時ってあるよね。映画や観劇の時、公共交通機関の移動中の時とか。また、夜間もトイレで起きたくない。そういう時は調整が必要になる。最後に歯の着色

 それでも止められない愛するコーヒーが美味しくなくて飲めない時もあった。妊娠中高熱の時である。どちらも香りが良く分からなくなったのだ。香りは味の大切な要素。口に含んだ時に鼻に抜ける香りは味の良し悪しを決めると言っていい。香りの無いコーヒーはもはやコーヒーではないということだな。

 さあ、今朝淹れたコーヒーが無くなったので、今日はここまでにしよう。
 それではまた次回。ごめんなさいませ。

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