4泊5日の旅行に行った。GotoTravelで行ったのでホテル、飛行機、食事コミコミでも1日1万円、お小遣い付きという大変お得なツアーであった。
しかしリストラ生活中、出来るだけ現金は使いたくない。お土産は、クーポンで済ませられる物はできるだけクーポンでという気概で臨んだのだった。
今回クーポンは1万1千円分あった。行先は北海道で何かとメディアで騒がれている所。今回地方にしか行かないとは言え、あまり大ぴらには言わずに来たのでお土産はそう要らない。ほとんど自分用の買い物と言うのもワクワク感が増す。しかしそこは観光地。けっしてお安くはない物が多いので厳選しないとあっという間に無くなるだろう。有効利用には工夫が必要だ。
せっかくの旅行でそんなケチケチしなくても、と思われるかもしれないが、私には節約はチャレンジしがいのあるゲームなのである。現金は5千円以内でと思っていたが、念のため1万円札(ここ大事。千円札や5千円札の混じった1万円ではいけない)を入れておく。そこで、
今回節約に役に立ったベスト5!
1.ステンレスボトル
冬場とはいえ水分補給は必要。特に今回はバス移動が長く、エコノミークラス症候群予防も大切だ。人間は1日に1.5~2ℓの水分が必要と言われる。起きて1杯、食事で3杯、寝る前1杯の水やお茶でやっと1ℓ。食事からの水分が約300㏄。あと200~700㏄は食間で摂ることになる。
普段はステンレスボトルを持ちまわる友人も今回はペットボトルの水や売店のコーヒーを買っていた。しかし今回私は1度も飲み物を買っていないのである。
持って行ったのは小型のステンレスボトル。190㏄しか入らないが携帯用のスプレー缶位の大きさで小型バックにすっぽり入る。これに毎回食事の度にお茶やコーヒーを入れておき、バスでちびちび飲んだのである。それだけで500㏄ぐらいはある。何より、いつも飲み物が暖かい。
夜間は乾燥したホテルの部屋の枕元に冷水を入れて、夜中に目が覚めた時に飲んでいた。ホテルの温泉の大浴場には必ず冷水所があり、夜の入浴時に入れておいたものだ。観光地の自販でペットボトルの水は180円。180×5日分で900円の節約である。
2.食事時に有料ドリンクは頼まない
せっかくのバス旅行、夕食は勿論、朝食(朝からビールの人、いましたねぇ)昼食で一杯やりたい人もいるだろう。しかし今回は「海の幸堪能ツアー」である。友人と二人、ビールでお腹が膨らんで食べれなくなるのは勿体ないと意見が一致し、ひたすら食べた。また、夕食時にアルコールが入るとその後に温泉が入れない。カニ、イクラ、甘エビ、ほたて‥。ああ、美味しかった!
3.海鮮市場ではお店の人に懐く
北海道なので当然海の幸を発送できる海鮮市場に連れて行かれる。当初カニやら荒巻サケやら買ってしまったら、あっと言う間にクーポンが無くなるし、生ものなので少量買いも出来ない。(送料一律だったのである程度量がないとね)
買うつもりもなくぶらぶら見て回っていたら、市場のおじさんが寄ってきて(マスクで若い女性に見えたのかも!?)「何が欲しいの?あ、それならこっちにもっとお得なやつがあるよ」と教えてくれた。
確かに、や、安い!これなら買える!
そうか!時間も限られている中ではこんな特売品は自分で見付けられない。そこからは必殺『黄色い声』である。「すごおい!安いわ~!ありがとう~。まだ他にあるぅ?」
そんなこんなで、そのおじさんオススメの荒巻サケ(半身)、松前漬け1㎏、カレイの一夜干しやほっけの干物を数枚(どれも特大)を買い込んでも5000円位!二人で分け合うつもりで送料折半でも一人分3千円台。大満足である。特売の無かったウニやホタテ、タコは見送った。
4.トイレの張り紙に注目する
寒い地域でのバス移動。しかも高齢者集団。しょっ中トイレ休憩がある。そしてそこには売店があり、おみやげ物を売っている。一応私も必ずトイレには行くのだが、サービスエリアでなければ、そこここにお店オススメのおみやげ物の宣伝の張り紙がしてあるのに気が付いた。
最初はトイレの個室に貼ってあった『パンに塗ると美味しいプリン』である。何と心惹かれる宣伝文句だろうか。トイレから出るとすぐさま売店のレジのお姉さまに訊いて買い込もうとしたら、「賞味期限が近くて半額になっているお菓子」も教えてくれ(でも1週間は先。空港でも売っている有名なもの)それも買った。
それからはトイレに行く度にその店のオススメに注目し、それを何度か買った。なんせトイレ休憩は15分しか無い時もある。それで何か買うとなれば指標が必要。それがトイレにあるのだ。ちなみに値引き品はレジ近くにあることが多い。
5.荷物が多くてもタクシーを使わない
なるべく捨ててこれる物は途中で捨ててきたが、やっぱりお土産で荷物は増える。たとえ5分でもこれらを持ち、これも重たくなっているキャリーを引っ張って帰りたくない。友人も私も最寄り駅から家まで10分は歩くのだ。といってタクシーを呼ぶほどの距離でなし、空港からでは私は車で30分、友人は1時間である。タクシーなんて論外だ。
そこで二人で私の最寄り駅まで公共交通機関で行く。その駅前のベンチで友人に私の荷物もみててもらい、私は手ぶらで自宅に帰り、車でそこに戻る。(所要時間15分)友人と荷物を乗せたら友人宅に行き(前述の冷凍海産物は私達到着10分前に友人宅に配送され、家人が受け取っていた。時間指定してたので)海産物を分け合ったら、空っぽの冷蔵庫を埋めるべく軽く買い物をして帰ったという次第である。
オプショナルプランと名物オヤツは外せない
結局、様々な美味しそうなお土産の誘惑に打ち勝ちながら、でも厳選した自分の為のお土産を買いまくった。最終日にはクーポンで北海道ラーメンも食べれた。だが、どうしてもクーポンでは払えないものもある。クーポンではおつりが貰えないが(クーポン1枚1000円)ちょっとしたオヤツなんかは1000円に届かないし。
そこで、使った現金はというと。
①空港までの往復の交通費、約1000円。
②オプションのアイヌ舞踊2種、約2000円。
③現金でしか買えないお徳用馬油、1000円。
④途中で食べた「摩周湖の霧ソフトアイスクリーム(ブルーリキュール入り)」「芋モチ」「カボチャのアンドーナツ(名前忘れた)」「熊焼き(たい焼きの熊の形のもの)餡とクリーム2種」で約1000円。アイス以外は友人と分け合い。
⑤神社のお賽銭とカニみくじ(カニの形の入れ物に入っている北海道弁で書いてあるおみくじ)400円+α。
⑥クーポンでの支払い時に払った端数の現金、約200円(たとえ10円でも「つりは要らねえよ」が出来ない私)
以上約5600円である。1万円札、五千円札各1枚、500円玉2枚持って行って、財布には1万と404円残っていた。念のためにと入れておいた1万円札を最後まで死守できた満足旅であった。
めでたしめでたし。
それではまた次回。ごめんなさいませ。


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